トラブルを強引に解決した男の末路

冬になってから完全に引きこもっている管理部 柴田です。

ストレス発散法…というわけではないのですが、私には長年続けている趣味があります。

それはネットオークションです。初めてやったのが2000年なのでかなりのベテランと言っても過言ではないでしょう。今までの総取引件数は500件くらいでしょうか。

就職してからはたまにしかやらなくなりましたが、一応今も続いています。初期の頃は出品者⇔落札者のやり取りは全てメールのみでトラブルも多かったものです。実際に被害にあったことも何度かあります。

 

今回はそんなトラブルを無理やり何とかした経験をご紹介しましょう。

私は以前神奈川県に住んでいました。ある時プログラミングを勉強しなければいけなくなり、普通に本を買うと高いので、中古の参考書をネットオークションで落札することにしました。ある一人の出品者が参考書を大量に出品たのを発見し、まとめて落札して送ってもらえば送料も安くなるので何冊かを落札することにしました。

しかし、やり取りを進めて相手が指定した口座に代金を振り込んでから一向に連絡がとれなくなりました。何日か経ち警察にも相談したのですが、被害額が低いせいか全く相手にしてくれません。当時貧しい生活を送っていた私は怒りで仕事にも影響が出そうな状況で、「何とか相手と連絡が取れないものか…」と真剣に考え続けました。そんなある時、やり取りのメールの中に相手の住所が書かれていたことを思い出し、その住所が東京だったので、ある日曜日に直接会いに行くことにしました。住所が適当なものという可能性もありましたが、他に手段はありません。

 

相手の家と思われるところに着き、私は表札の無い部屋のインターホンを押しましたが不在だったのか何も応答がありません。「俺はこのまま帰るしかないのか…?」と思い郵便受けを見てみると新聞の夕刊が入っていました。私は帰宅した後に相手にメールをしました。

 

「本日〇〇時にそちらのお宅を訪ねたのですが、いらっしゃらなかったようですね。残念です。頂いた住所には物件名は記載されていませんでしたが、社員寮なんですね。あと、郵便受けには●●新聞の夕刊だけが入っていましたので、入院されているとか長期間不在にされているわけではないようですね。近いうちに次は何人かで改めて伺いますのでよろしくお願いします。

 

このメールを送った2日後に突然落札した本がまとめて送られてきました。やれば出来るじゃん!

 

そんな被害に遭いそうになってもネットオークションを辞めない私はやはりおかしい人間なのかも知れません…。

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